プロジェクト「ν」 ガンダムMK2 [ガンダム]
宇宙世紀0087、ティターンズにより開発された3機のRX-178ガンダムMK2はエゥーゴにより強奪された。1機はカミーユ・ビダンの乗機としてアーガマにて運用され、1機は予備部品として解体され同様にアーガマに運ばれた。残りの1機は研究用にアナハイム・エレクトロニクスに送られた。
アーガマに送られたMK2はカミーユからエマ・シーンの乗機となりグリプス戦役を経て、ネオ・ジオンの紛争終焉まで運用された。最終回収時には修復不可能な状態であり、その後運用されることは無かった。アナハイムの月面施設に送られたMK2は多くのデータの採集後、オプション兵器のテストベッドとされた。その成果としてフライングアーマー、Gディフェンサーとの連携によるスーパーガンダムが生み出された。急速な進化を遂げたMS界でのMK2の役目はここで終えたかと思われた。
グリプス戦役時にカラバに合流したアムロ・レイはRMS-099 リック・ディアスをベースとしたディ・ジェの開発を完了すると同時に戦場から遠ざかり、MSZ-006 ZガンダムをベースとしたZプラスの開発をメインとしながらパイロット育成などの後方支援に回った。Zプラス開発後も、コストおよび変形から来る強度不足、TMSの使用用途の限界を克服すべく開発支援を続けた。宇宙世紀0091頃になるとネオ・ジオンの不穏な動きも見え始める。それはアムロの不安を増幅させるには十分な脅威だった。
アムロはZガンダムの変形を簡素化し、基本性能を向上させたRGZ-91 Re-GZの開発に着手するが、Zガンダムを祖とする限界をぬぐい去ることは出来なかった。そんな折りふと訪れたアナハイムの月面施設でホコリをかぶり誰に構われること無く眠り続けるMK2が目に入った。ふと地球上でパラシュートごと回収された時のことを思い出すアムロ。標準武装も無く、四肢は可動と機体制御のみを忠実に行い、拡張の余地を多く残すMS。幸い、採取されたデータは全て保存されており、予備部品もティターンズから接収したバーザム用の工場ラインの余りがあることを研究スタッフから聞き出せた。
RX-78 ガンダムの持っていた汎用性を引き継ぐ新しいガンダム、「RX-93 νガンダム」。そのテストマシーンの母体としてMK2という最高の素材を得たのであった。
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って、オラザク的な勝手な設定で、ν(ニュー)ガンダム風カラーリングを施したMK2です。
アンテナ基部、胸元、ふくらはぎのカラーがそれ風です。
わかりにくいけどMAX塗り(初挑戦にしては良い出来でしょ)。
まぁ、自己満足なんで突っ込みは無しで。
はじめまして、simonaka13号といいます。
友達とガンプラブログやってます。よかったら遊びにきてやってくださいね♪
この設定、ホンモノの裏設定かと思っちゃいましたよ~っ!
ナルホドナルホドです♪
νガンダム・カラーのMkⅡもカッコイイですねぇ!
by simonaka (2006-10-29 22:20)